あおぞらHYBRID3号投資事業有限責任組合のファンド規模を総額200億円に増額しました。
2023年7月31日に総額90億円で設立しましたベンチャーデットファンド「あおぞらHYBRID3号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を2024年11月29日付で110億円増額し、総額200億円に拡大致しました。
本ファンドは既存の投資枠を順調に消化しており、今後も日々成長・拡大を続けるスタートアップからのベンチャーデット(※)需要に幅広く応えていくために、増額を実施したものになります。
本ファンドは、「スタートアップに“デット調達”という選択肢を当たり前にする」を合言葉に、日本国内の成長が期待されるスタートアップに対して、ベンチャーデット(※)を中心とした投融資を行うことで、ベンチャーキャピタルや事業会社等からのエクイティ調達と、銀行等からのデット調達の橋渡しを行うファンドです。
スタートアップは本ファンドを活用することで、キャッシュアウトが先行する成長ステージの円滑な運転資金調達と、経営陣の保有株式の希薄化防止を実現することが可能となります。
今後もスタートアップの様々な資金需要に応えられるよう、体制作りを進めて参ります。
※転換社債や新株予約権付社債等、エクイティとデット両方の性格を持った金融商品の総称。
スタートアップの有力な資金調達手段の一つとして一定の市場規模を有している。
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